2017年12月12日

親離れより、子離れ?

みなさんこんにちは。

少子化で子供の数が少なくなっている理由の一つは、女性の生涯産む子供の数が減っているからだとされています。
戦前・戦後では各家庭に子供が5、6人いるのが当たり前でしたが、今では3人いれば多い方ですよね。
以前では珍しかった一人っ子が、今では主流になりました。

そうなると、子供・親がお互いに依存し合う関係性に陥りやすいです。
子供は、親が何でもしてくれる環境に慣れてしまい、親は親で、自分を頼っている子供を通じて自身の存在意義を感じるようになります。
子供が独り立ちの準備を始めるにつれ、親は子供以上に『自分が存在する意味』までもが無くなってしまう気がして、必要以上に過干渉になってしまったり、子供のプライベートに立ち入り過ぎてしまったりと、子供の成長の邪魔をするようになってしまいます。
こうして、所謂モンスターペアレンツや、ヘリコプターペアレンツが生まれてしまうのですおっとー

しかし、巷で聞くそんな親御さんになかなか接する機会がありません。
よーく見ていると、プールに行かせることに大きな意味があることに気付きました。

初めてプールに来るお子様は、泣いてしまうことが多々あります。
不慣れな環境に対する不安と、何よりお母さん・お父さんではない大人の人の元へ行かなければならないことへの怖さ、です。
ご長子さまをお連れの親御さんも、お子様の涙に胸を痛め、不安な気持ちになってしまうようです。
そしてやってくる更衣室での、涙の別れ(笑)

ですが、お子様は、一度『泣いても無駄なんだな』と悟ると、意外と楽しくレッスンを過ごします。
中には開始5分でキャッキャとバタ足してくれるお子さんも!

そんな姿に、観覧席で見守っていたお父さん・お母さんもびっくり!
『意外と大丈夫なんだ!』と知ることができます。

学校はスイミングと違い、特別な日以外は実際に授業を受けている姿を見ることができません。
プールの観覧席で、客観的に我が子を見ることによって、初めてのママさん・パパさんは、お子様のたくましさを実感することができます。
お子様だけではなく、お子様のお姿を通じて、お父様・お母様も成長することができるのではないでしょうか。

一度岡崎竜城スイミングクラブにいらして、お子様の凛々しいお姿、見てみませんか?キラン
  


Posted by 岡崎竜城スイミングクラブ at 08:45 │コメントをする・見る(0)プールの豆知識

2017年12月12日

障害者スポーツ指導員

先週、枇杷島スポーツセンターにて、障害者スポーツ指導員の講習会へ参加して来ました。
約一週間、関係者の皆さまありがとうございました。

実技で車イスバスケにボッチャ。
水泳とは違うスポーツでしたが、上手くなりたいって気持ちは同じ!


目指せパラリンピック!
ファイトだ!竜の子!  


Posted by 岡崎竜城スイミングクラブ at 00:30 │コメントをする・見る(0)イベント