2017年11月24日

難関小学校は必ず水泳を取り入れている。

みなさんこんにちは。
岡崎では昨日と今日、あまりパッとしない天気が続きますね汗
ヒートテックの時期がやってきました雪だるま

愛知県は、公立の教育機関が充実しており、高い教育水準を誇っています。
高校レベルでいうと、公立高校の東大進学数が一番多いのが岡崎市の岡崎高校、2位は一宮市の一宮高校です。
全国ツートップは愛知県内にあるということです。

そんな愛知県で人気の小学校受験先はこちら:
1. 愛知教育大学附属岡崎小学校(国立)
2. 愛知教育大学附属名古屋小学校(国立)
3. 椙山女学園大学附属小学校
4. 南山大学附属小学校
5. 名進研小学校

上記全ての小学校で水泳教育は行われています。
水泳教育に力を入れるのは、全国の難関小学校で見られる特徴です。
学校の水泳のテストに合格するためにスイミングに通わせる親御さんも多くいらっしゃいます。

名門中学への進学率が高いこの5つの小学校で、なぜ水泳教育が行われるのでしょう?


① 命を守る

「泳げる」ということは、時に命を守ります。
夏休み中、海や川で溺れてしまう児童のニュースは毎年目にしています。
自ら海や川に行かなくても、島国である日本ではいつ水害があるかわかりません。
自然に勝つことはできないにしろ、少しでも存命率を上げるために、水泳は欠かせません。
自分の命を守る力がまだ弱い小学生にとって、水泳教育の有無は非常に大きな違いとなってきます。

② 脳の運動

水泳は脳にとても良い刺激を与えることは、数々の論文で証明されています。
オーストラリアのグリフィス大学の研究でも、小学生が水泳を通じて飛躍的に学力・コミュニケーション力を上げた、と発表されました。

愛知県内の人気の学校は小学校に限らず国立が多いです。特に、愛知教育大学は教育学の巨匠です。
そんな愛知教育大学の付属小学校が2校とも力を入れて水泳を行っているのは、偶然ではありません。



普段机に向かっている児童たちにとって、水の中というのは特別な空間になります。
自分の体が思うように動かず、潜ってしまったら息もできません。
そんな環境の中で、先生の言うことを聞いたり、水遊びをするというのは、新たな刺激を子供たちに与えます。
自分の体を新しい一面から知る機会でもあり、脳が一生懸命に働く場でもあります。

夏、水泳教室の終盤に、泳力テストが行われることが多いです。
私が見学に行かせて頂いた某小学校では、泳げない子をクラスのみんなで応援していました。
あの団結力は、なかなか教室の中では見れないのではないでしょうか。
できない子にできる子が教えたり、「一緒に泳ごう?」と優しい声をかけたりと、一夏できっと彼らの絆は強くなったと確信しています。

水泳は、日本伝統の教育の一部なのです。


愛知教育大学付属岡崎小学校にて、水泳の様子。



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