【カヌー薬物問題】鈴木康大選手
おはようございます。
去年の9月に、カヌーの鈴木康大選手が、小松正治選手の飲み物に薬物を混入させた事件が話題になっていますね。
東京オリンピックを目前に、とてもスポーツマンとは思えない行動です。
それ以外にも、現金や私物の窃盗や、パスポートを隠すなど、アスリートとしてあるまじき行為を繰り返していました。
こうした事件が一度発生すると、鈴木選手個人の問題なのにもかかわらず、カヌー界そのものの印象が悪くなってしまいます。
ルールに則って、まじめに活動しているカヌー選手にとっては本当に迷惑な話です。
それに、薬物を無断で投与するなど、場合によっては命にかかわる問題です。
中には体質的に薬物に対して体が異常反応を起こす人もいます。
本当に無責任極まりないニュースで、非常に残念です。
この件で、小松正治選手は短期間の間選手活動を禁じられていました。
その間のロスタイムは、もう戻ってきません。
他の仕事に比べ、アスリートは活動期間が短いです。
その短い時間をさらに減らされてしまった小松正治選手。一日も早く体のコンディションが整い、また大会などに参加する姿を拝見したいです。
スポーツマンシップを再度認識するよい機会になったのかも知れません。
オリンピックに向けて気を引き締めて直しましょう。
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