アトピーと水泳

岡崎竜城スイミングクラブ

2017年10月13日 10:00



先日、水泳が小学生の習い事ランキング1位である理由として「水泳は人を選ばない」と説明させていただきました。
その続編として、本日はアトピーなどの皮膚炎でお悩みのお子さんにもスイミングをお奨めしたいです。

アトピーの2大要因は、黄色ブドウ球菌の大量発生と、腸内の免疫バランスの乱れです。
両者とも、水泳を通じて身体の免疫力を上げることで改善が期待できます。

アトピーでお悩みのお子さんが、入水時に心配されるのは塩素による症状の悪化です。
岡崎竜城スイミングクラブでは、厳しい衛生管理の元、毎日塩素濃度をチェックしており、必要以上の薬品はプールに投入しません。
それに加え、エムタイトセラミクス活水装置を導入し、より高い水質を保つよう意識しております。

入水後のアトピーの悪化の理由の一つとして、長時間皮膚に塩素が付着していることが考えられます。
上記のように、岡崎竜城スイミングクラブでも塩素は使っています。
ですが、練習後にはお風呂に入り、シャワーをくぐることで、身体を温めると同時に、塩素も洗い流すようにしています。

それでも不安というお母様・お父様もいらっしゃると思います。
是非一度、プールに遊びに来て下さい!喜んでご案内させていただきます
寒い日が続きますが、お風邪などには気をつけてお過ごしくださいね!
 
引用:
アトピー性皮膚炎は皮膚の異常細菌巣が引き起こす
女子大生の食事摂取状況とアレルギーとの関連

注意:
練習後にはお風呂・シャワータイムがありますが、お子様にアトピー等の炎症がある場合は自宅でもしっかりと塩素を洗い流してあげてください

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