予防医療の大切さ。

岡崎竜城スイミングクラブ

2018年02月16日 08:45


前回、日本国における医療費の個人的負担額が増える、と書かせていただきました。
医療負担の増加。

では、どうしたら医療費をかけずに老後を過ごせるのでしょうか?

そこで、全国的に注目されているのが予防医療です。

病気になる前に、健康に気をつけ、適切な食事・運動に気をかけることによって、医療費を最低限に抑えよう、というものです。

JTによると、一時は8割を超えていた喫煙者の数も、今では3割を下回っています。
飲酒量も、平成4年には一人あたり101.8Lあった飲酒量も、27年には81.6Lにまで下がり、およそ8割 に減少しています。
全体的に、国民の健康意識が高まっていると言えるでしょう

食事に関しては、海外のファストフード店やコンビニ食の多様化によって、外食が増えていることが心配ですが、日本食そのものが比較的健康なため、諸外国に比べると健康な食生活を送っていると言えるでしょう。

しかし、労働時間が長い日本人にとって最大の難問が「運動量」です
やはり、これは意識して行わなければなりません。

はじめは簡単なことからでも良いでしょう。
一駅分歩いてみる
エレベーターではなく階段を使う
自転車通勤に変えてみる

など、生活に織り込む運動から、無理のない範囲で取り組んでみましょう!

ですが、効率や体への負担を考えると、やはり水泳をお勧めしたいのです
カロリーの消費量で言えば、水泳は圧倒的に効率が良いです。
関節への負担が少ないため、ご年配の方でも無理なく楽しむことができます。

「水泳は苦手」という方には、水中ウォーキングがオススメです。
普段とは異なる環境で、水の抵抗がある中をあるくことによって、体への刺激が増し、カロリーの消費量も増えます。

みなさまの健康の維持のために、ぜひ水泳を考えてみてください!

引用:
成人喫煙率(JT全国喫煙者率調査)
平成29年 国税省 酒レポート

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