2017年10月11日
水泳は頭が良くなる!?<グリフィス大学編>
グリフィス大学による研究発表
グリフィス大学は4年間の間、水泳と子供の学力の関係性を研究しました。
教育学の名匠であるロビン・ジョルゲンセン教授参加のもと行われたこの研究は、学者たちを驚愕させるものでした。
対象は3歳から5歳の子供たち176人。合計122回の水泳教室を行いました。
それに伴い定期的に学力テストを行ったところ、以下の結果が出たのです。
私たちが行った研究によると、水泳教室を行った子供たちは、そうでない子供たちに比べて運動能力が7ヶ月進んでいました。
それに加え、認知能力に至っては10ヶ月も進んでいました。
読み、書き、計算など、すべての考える能力が非常に進んでいたのです。
それだけではなく、社会的発達・感情的発達の分野においては、平均的な子供よりも15ヶ月進んでいました。
研究対象の子供たちは、運動能力、認知能力、言語的発達、数学的論理能力のすべてが、平均的な子供よりも長けているという研究結果が出ました。
これらの能力は、今後彼らが小学校に上がっていくときに、学力的にも精神的にも環境の変遷に対応しやすくしてくれることでしょう。
→研究結果
この研究結果からわかるように、水泳は幼児教育においてとても重要な役割を果たしてくれます。
お子さまの学力向上のために、水泳は一番の近道かもしれません。
Posted by 岡崎竜城スイミングクラブ at 10:00│コメントをする・見る(0)
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